2019/10/24公開

表形式のクロスリファレンスの表のサイズをできるだけ小さくしたい。

クロスリファレンスの接点構成表のサイズは、複数の条件で決まります。
まず、接点構成表を作図するために使用している表スタイル名を確認してください。
そして[表スタイル管理](TableStyle)で、その表スタイルで適切な文字サイズが選択されているか確認します。
余白の値は「0」にしておくと、最小値が使用されます。


次に、[図面プロパティ]の「クロスリファレンス」タブから、表形式の[設定]画面を開き、表スタイルの[列を定義]を開きます。
「レポートするフィールド」に、長いフィールド名が使用されている場合は、短い値に変更します。
例)LOCATION→LOC
また、全角文字が使用されている場合は、半角文字、できれば英数に変更します。
例)タイプ→TYPE


設定変更後に[コンポーネントクロスリファレンス処理]を実行すると、接点構成表のサイズが更新されます。